腹に覚せい剤1.27キロ ナイジェリア人が密輸容疑

http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY201005210404.html

同支署によると、覚せい剤をのみ込んでの密輸量としては、成田開港以来で最多という。

エックス線撮影すると、胃や腸に長さ約6センチ、直径約2センチの楕円(だえん)形に小分けされた塊が80個映った。塊はポリ袋やラップに包まれていたという。

よく、これだけのものを飲み込んでいたものですが、過去にはこういった飲み込み事案で、体内で袋等が破れて薬物が流れ出して死亡したという事例も報告されていて、運び屋にとっても極めて危険な方法でもあります。
安易に引き受けることで、自分自身の生命にも危険が及ぶことになるということは認識されるべきでしょう。