衆院選直後、機密費2億5千万円支出…使途は不明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00001238-yom-pol

毎年度4月に2億円が支出され、その後は月1億円程度が支出されていたが、今年は衆院選2日後の9月1日、当時の麻生内閣官房長官だった河村建夫衆院議員が2億5000万円を請求して支出を受けていた。政権交代が決まった直後、なぜ突出した額の機密費を引き出したのか、議論を呼ぶものとみられる。

首相が替わると機密費がごっそりと消えている、という話は、以前から言われていましたが、今回もやはり、ということでしょうね。
使途を具体的には明らかにできないとしても、少なくとも個人的に費消したり特定の政党のために使われたりしたものではない、といったことは明らかになるようにしておいて、後日、そのことが検証できるようにしておかないと、原資が税金ということが没却されてしまいかねないでしょう。