遺産絡み、親権争い浮上=訴訟に発展も−ジャクソンさん急死で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000030-jij-int

米ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさんの急死に伴い、残された2男1女の親権争いが今後の焦点に浮上してきた。親権獲得により「養育費を目的に(ジャクソンさんの)遺産管理を主張できる」(NBCテレビ)ためで、元妻とジャクソン家の訴訟に発展する可能性がありそうだ。

「ジャクソンさん」と、さん付けで呼ばれているのが妙な感じですが、亡くなった方を呼び捨てにするのもどうか、という気もするので、こういう呼び方になるんでしょうね。あまりにも突然の、まだまだこれからという時の死で、私もかなり驚きました。まずは、ご冥福をお祈りしたいと思います。
報道によると、故人にはかなりの借金もあるようですが、急死を契機に、元々の高い音楽性が再評価され、また、伝説の中で生きて行くという状態になって、楽曲が、今後、長期間にわたり売れに売れるという可能性は高いでしょう(日本で言うと、ジャンルは全く異なりますが、美空ひばりのようなイメージでしょうか)。
それだけに、遺産を巡る争いが激化する可能性も高く、残念ながら、この種の紛争にありがちな、かなり醜いバトルが繰り広げられることは避け難いように思います。