「眠れー眠れー」眠れない子守歌中止へ 岩手

http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200903160307.html

「眠れー、眠れー」と歌うが、大音量だから、若い夫婦は「せっかく寝かしつけた子どもが起きて困る」、早朝の漁に備える漁師らは「寝たのに目が覚めてしまう」。とりわけ網戸にする夏場には苦情が殺到するという。

記事に添付された写真に、大音量で「子守歌」が鳴る防災無線のスピーカー、とあるのが何となく笑えますが、近隣住民にとって、午後9時ころにこういった大音量の音楽が流れるのは、確かに迷惑と思われ、笑いごとではないでしょうね。
この種の放送では、私生活の平穏を侵害するものであるとして訴訟が起きた例もあり、同様のことを行っている地方自治体等では、迷惑行為になっていないかどうか、慎重に検討する必要がありそうです。