母親、点滴に異物4回混入か 1歳児殺人未遂事件

http://www.asahi.com/national/update/1224/OSK200812240111.html

長尾能雅・医療安全管理室長は「かいがいしく看病している様子だった。最初は特に変わっている感じは受けなかった」と話した。
母子は父親、長女と4人暮らし。関市によると、約2〜7年前、次女、三女、四女が生後9カ月〜4歳で死亡している。

この事件では、母親が代理ミュンヒハウゼン症候群である可能性が指摘されているようです。

代理ミュンヒハウゼン症候群
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%BC%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

被疑者の実名が明らかにされていないのも、そういった可能性があるが故と推測されます。
刑事責任を明らかにする前提として、この種の精神疾患に対する知識、経験が豊富な医師による鑑定が不可欠でしょう。