東京地検名乗り不審電話 詐欺被害の注意呼び掛け

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060301000711.html

地検によると、不審電話は「カード詐欺の被害に遭っているが、供託金を支払えば被害金が戻ることがある」とうそをつき、住所や預金口座の番号を聞き出そうとするケースが多い。先月30日に始まり、今月3日までに約100件の相談が同地検に寄せられた。
中には最初から「東京地検特捜部です。なぜ呼び出し状に応じないのか」と威圧感を与える電話もあったという。

国策捜査、警察と結託した上での事件のでっち上げなど、その威圧的な有様が、最近、話題になることが多い検察庁なので、上記のような威圧的な電話があると、妙にリアルで信じ込んでしまう人が少なくないのかもしれません。
検察庁は、上記のような電話をかけてお金が戻るようにしてくれるほど親切な役所ではないので、間違っても、こういった不審電話を真に受けないようにしましょう。