上院議員ら立てこもり、アロヨ氏退陣要求 軍が強行突入

http://www.asahi.com/international/update/1129/TKY200711290312.html

トリリヤネス議員は03年、マカティ市の別の高級ホテルに約300人の国軍将兵を率いて立てこもり逮捕された。今年5月の上院選に「獄中立候補」し、当選した。
こうした「常習犯」が繰り返し、政権転覆を企てる背景には、国軍内部や国民の間に彼らに対する根強い支持があり、厳罰でのぞむことのできない政権の弱さがある。

先ほど、東京拘置所から六本木に戻ってきて、ジムで運動しながら見ていたCNNのニュースで、現場の模様を放映していましたが、今ひとつ緊迫感のない立てこもりのように感じました。鎮圧された後か、鎮圧寸前の模様だったのかもしれません。
事務次官が逮捕されても、自衛隊が決起して「ペニンシュラ東京」を根城に首都を制圧したりしない日本は、やはり、治安の良い、治まった国なのでしょう。