「悔しい」ヤクルトの古田兼任監督、涙の退任・引退会見

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000513-yom-spo

開幕当初から、3位までが進むクライマックスシリーズ出場が果たせなければ、けじめを付けるべきと考えており、7月に続投要請を受けて以降も低迷が続いたため、辞意を固めたという。

安倍首相に限らず、人間、引き際というものは難しいものです。テレビニュースでも、涙にむせぶ古田監督の姿を見ましたが、なぜか、自分が検察庁を辞め、最後の勤務先であった千葉地検を、荷物を詰めた重い紙袋を両手に持って、寂しく去った時のことが思い出されました。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050831#1125451285

古田監督には、当面、外からプロ野球を見つつ、さらに見識を高め、捲土重来を期してほしいと思います。