- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2007/08/24
- メディア: ムック
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私も、インタビューに答える形で少し登場していました。出版社のご好意で、1冊もらったので、一通り楽しく読みました。
香川照之が、東京地検特捜部検事役で映画に出るとのことで、上記の本でも写真入りで紹介されていましたが、野心満々で抜け目なさそうなところが、いかにも特捜検事、という感じで、適役と思いました。
児玉清の東京地検次席検事は、相変わらず良いですね。先日、東京地検へ行った際に、知人の検事から、連続ドラマから7年近くたっているのに、いまだに次席検事のままは変だ、と指摘され、確かにそれはその通りで、映画化にあたって、実はそこも検討されたのですが(私は、今や最高裁判事に就任しその立場から主人公を見守るのはどうか、という意見でした)、やはり、東京地検次席検事以外にはない、ということになったという経緯があります。改めて見ると、やはり、それで良かったと思います。
数日中に、ちょっとした用事で東京地検特捜部へ行くので、映画を見る前に、実際の特捜部の雰囲気が味わえそうです。