「無罪にする」 新理事長が3000万円要求

http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200705300107

「国連施設誘致委員会幹事長」を名乗る大分県別府市の男性(55)が延岡市社会福祉法人・真隆会の新理事長に就任、補助金適正化法違反で最高裁実刑が確定した元理事長(55)の罪を「国連に働き掛けて取り消す」などと持ち掛け、法人の運営費約3000万円を個人口座に振り込ませた疑いが強いことが分かった。

真っ赤な嘘にしても、確定した有罪判決を「国連に働き掛けて取り消す」という、極めてダイナミックなところが凄いですね。
嘘は大きくつけばつくほど人を信用させやすい、と言いますが、そのことを改めて感じさせるニュースです。