http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042501000387.html
ロ事件で、検察当局がロ社元副会長らから証言を得るため「不起訴宣明(刑事免責)」を出して米国裁判所に証人尋問を嘱託。同年7月に最高裁長官として「不起訴確認は守られる」との宣明書を出し、嘱託尋問調書が日本に引き渡された。
その当時だけでなく、後々まで問題になった不起訴宣明書でしたね。
何のことかわからない方は、
ロッキード裁判とその時代〈1〉1977年1月‐1978年4月 (朝日文庫)
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を読んでみてください。例えば、現・民主党の小沢代表が、田中角栄氏やロッキード事件に対し、どういう態度で臨んでいたかもよくわかり、人間の変化(「変節」という言い方もありますが)、変化しない(できない)本質、というものを考える上でも、なかなか興味深いものがあります。
藤林元長官のご冥福をお祈りします。歴史の証人が、また1人逝ってしまった、ということを感じます。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041011#1097462370
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20040723#p1