ネット中毒諸君、軍隊で鍛えよ 中国 訓練で「治療」

http://www.asahi.com/international/update/0106/010.html

訓練を受けるのは「ネット中毒」で学校に行けなくなった少年たち。軍施設内にあるネット中毒治療施設「青少年心理成長基地」の入所者だ。軍病院の付属機関で、05年3月に専門治療機関として開設された。最大の特徴は、治療に軍事訓練を取り入れていることだ。

訓練は集団での整列や歩行など、指示通りの行動が求められる基礎的なものだが、近くの訓練林で本物の銃を使った射撃練習もある。「ゲームでは銃を撃ちまくり簡単に人を殺す。本物の銃を扱うことで現実と向き合わせるのが目的」という。
外部との接触は一切禁止。毎朝6時起床、40分間の体操。朝食後、2時間の軍事訓練がある。午後は心理カウンセリングなどを受ける。重度の中毒者には薬物の投与も。

記事によれば効果が出ているとのことですが、ネットのやりすぎで生活のリズムが崩れてしまっている人に対する、一種のリハビリ施設という以上の効果(「治療」というほどの)はないのでは?という気がします。
「薬物の投与も」とありますが、何が投与されているのか、ちょっと怖い気がします。
インターネットに接している時間が長すぎると、健康にも良くない上、思考のバランスも崩れる危険性もありそうなので、こういった施設に入らなくても済むように、各自が日頃から注意すべきでしょう。