アルカイダ:03年にNY地下鉄で毒ガステロ計画 米政府

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060619k0000m030030000c.html

手製爆弾は原始的な装置だが、劇場などで使われれば、数百人を殺害する能力があったとされる。計画は最終段階でアルカイダ・ナンバー2のザワヒリ容疑者が中止を決め、実行には移されなかった。中止の理由ははっきりしていないが、アルカイダが他の計画を進めていた可能性もあるという。

この手法を、世界に先駆けていち早く実行してしまったのが、オウム真理教であり、地下鉄サリン事件がそれです。
生物化学兵器を使った、この種のテロの脅威に、我々は常にさらされている、ということを忘れるべきではありませんが、念頭にあったところで防げない、というのが辛いところです。