http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060521k0000m040093000c.html
このニュースを見て思い出しましたが、昔、あるところで、ある公務員がこういう事件を起こし、捜査を担当していた私に、友達と称する若者が面会を申し込んできたので、会ったところ、かなり強く、寛大な処分に、と頼まれたことがありました。
最近の検察庁のスタンダードな対応は、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041128#1101647148
のように、弁護人とすら会わない、他人の意見は極力聞かずに結論を出す、ということのようですが、私は、言いたいことがある人には、短時間であっても会って話を聞く、という主義でした。そういえば、ああいったこともあったな、と思い出しました。
その公務員の処分は、はっきり覚えていませんが、罰金刑になったような気がします。