http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000053-mai-pol
当時同省にいた鴨下守孝・矯正協会付属中央研究所研究第1部長は11日、衆院法務委員会の参考人質疑で「付則に盛り込むことに苦労した。日弁連も警察庁も説得し、これで行こうとなった」と説明した。しかし、国会情勢などで提案は見送られたという。
漸減条項を検討したり、それを一転して取りやめたり、といった法務省の日和見主義も、この問題を混迷化させている一つの原因ではないかと、このニュースに接して思いました。
日弁連が、代用監獄存続に同意することは、現状では考えにくく、対立が今度も続くことは確実です。