野田氏対抗馬、外資系の女性エコノミスト 佐藤ゆかり氏

http://www.asahi.com/politics/update/0821/001.html

野田氏は午後8時すぎ、岐阜市内の盆踊り会場に向かう途中の車内で、夫の鶴保庸介参院議員から電話で連絡を受けたという。事務所に戻り、「この世に生まれて自民党しか知らない。私は自民党という自負があるので、自分の選挙をするだけ」と語った。

野田先生も、初の女性総理か、とまで言われていましたが、抵抗勢力のレッテルを貼られたまま消えて行くか、しっかりと橋頭堡を確保できるか、正に正念場と言えるでしょうね。

岐阜県連の坂志郎総務会長は「今まで一緒に泣いたり笑ったりしてきた人が、佐藤さんに乗り換えるわけはない。岐阜の人はそんなに人情は薄くない」と言い切った。

こういうことを口にする人の頭の中は「義理と人情」で一杯で、「人生劇場」のような感覚で生きているんだろうな、と思いました。
政策論争は結構なことですが、それがどこまで有権者に伝わるか、でしょうね。最後は義理と人情が物を言うかもしれません。