故・二子山親方に慰められた家族

先週金曜日の朝日新聞朝刊「ひととき」で、読者の投稿が出ており、そこで、20年余り前に、2つ年下の弟を病気でなくしたばかりの4歳の息子が、元気がなく、励ますために家族で国技館へ相撲見物に行った際、場内整理をしていた当時の藤島親方に相撲の絵本を差し出したところ、優しく、にこやかにサインしてくれて、息子や家族の大きな慰めになった、という、主婦の方の体験談が紹介されていました。
それを読んで、改めて、惜しい方を亡くしたことを強く感じました。