<社保庁>監修行為は違法でない、受領職員の処分なし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000135-mai-soci

これでこの5年間の監修料は計約6億円に達した。監修料名目の税金の還流との批判もあるが、社保庁は監修行為は違法ではないとし、受領した職員の処分はしない方針。

役所関係では日常茶飯事ですが、
1 組織自体に問題があった、ということになると、「犠牲者」が多数出るため、そうではない、と徹底抗戦する
2 問題をできるだけ矮小化し、「個人の資質の問題だった」と強弁して言い抜ける
3 真摯な反省はないので、問題点が根本的に改善されることはなく、不祥事は繰り返される
ということで、この問題も同様の経過をたどるようです。