「必要経費扱い」狙う…大阪市職員スーツの刺しゅう

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041225ic04.htm

大阪市が係長級以下の職員に「制服」として支給しているイージーオーダーのスーツ。胸ポケットに「Osaka City」の刺しゅうを入れているのは、制服としての体裁を整えて「必要経費扱い」とし、源泉所得税の課税を回避するためだった。

 刺しゅうはポケットのふたに施されていて、ポケットに入れれば見えなくなり、職場外でも着用されているという。「貸与」でありながら返却も求めておらず、「こそくな課税逃れ」とも言える。

いかにも小役人の考えつきそうなことですね。そこまでして、公費でスーツ買ってほしいものなのか、理解に苦しみます。