疑問(winny関連)

下記の記事の関係で、ITmedia内のニュースを見ていたところ、過去にこういうものが。

「萌え萌えビスケたんWinnyを解説しまくりだあっ!っていう本が出る」
http://www.itmedia.co.jp/news/0310/28/njbt_07.html

同書はファイル共有ソフトWinny」の使い方解説本。「インストールから基本的なぶっこぬき方法までの解説」やコーデック不足で困ることが多いダウンロードファイルの楽しみ方などを懇切丁寧に教えてくれる、というぶっこぬき満載な内容だ。
 「Winny本としては最高のデキ」とネットランナーのT編集長が自賛する“使える”内容もさることながら、最大のウリは「ビスケたんお勧め(はーと)ぶっこぬきテク」などと「2ちゃんねる」発の萌えキャラ「ビスケたん」が全面フィーチャーされているところ。

開発、配布していた人が、逮捕・勾留の上、被告人席に座り、上記の「T編集長」らが不問(?)に付されているのはなぜか?幇助と言うのであれば、「懇切丁寧に教える」本を編集、出版しているT編集長も幇助ではないか?どうなんだ、京都府警、京都地検
問題は、こういった基準が曖昧なまま推移すると、「警察や検察庁が目をつけた者が狙い撃ちされる」といった風潮が生じ、各方面に多大な「萎縮的効果」が生じることであると思います。