TwitterにFacebookにmixi…SNSどうやって使い分けてる?

http://news.mynavi.jp/news/2013/11/14/122/

上手に使い分けをすることで、ストレスも解消できるし、気持ちも癒してもらえるのではないでしょうか。

自分に合ったSNSを心のお守り代わりに入れておくのは、いかがですか?

私の場合、ブログは、ある程度まとまったコンテンツを広く発信するためのツールで、ツイッターは、感じたこと、考えたことをリアルタイムで発信したりブログで書くに至らない、目にとまった記事に短いコメントを付して紹介したりするツールになっています。フェイスブックは、ツイッターでのツイートを自動的に転送する設定にしていて(ツイートが割と多いので自動的に間引きされて転送されていますが)、そこに付されたコメントを読んで参考にしたり、他の人がアップしたコンテンツを読んで参考にする(楽しむ)ツールになっています。フェイスブックは、画像のアップロードが沢山できて簡単なので、アルバム代わりにも使っている状態です。
ミクシィは、以前は、旅行記に使っていて、日記を書くには便利なので、そういう使い方をしたいとは思いつつも、最近、周囲でもめっきりと使う人が減り、使いたいというモチベーションが起きなくなってきて、さて、どうしたものかと思案中です。前から言っているようにフェイスブックの後追いをして徐々に沈むような従来のやり方は根本的に改めて、「SNS ジャパン」的な、ドメスティックに特化して正統な日記文化を継承するような存在でキャラ立ちすべきでしょう。
自分の使える範囲をよく知って、その範囲内で複数のツールを使い分けることで、ネット生活をより活性化させることが可能になる気がします。

2013年11月14日のツイート

日本ユニセフ協会は悪いのか?

http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/28662

その意味で、明示的に語られてはいませんが、日本ユニセフ協会の機能というのは、「日本においてUNICEFのブランド価値を高め、効率よく寄付を集める」ことだと考えてよいでしょう。
「81%をUNICEFに拠出し、19%を日本国内における啓発・広報・ファンドレイジングに割いている」というパフォーマンスをどう見るかは価値観によりますが、ぼくは道義的に問題のない範囲だと思います。

日本では、こういった活動はボランティアで善意、無償という意識、感覚が強く、それは間違っていないのですが、活動が組織的になり規模が大きくなれば、そこに専従する人が出てきて給与が必要になったり、人が様々に動くことで経費もかかってきて(交通費など)、集めた寄付金がそうしたところに使われることは避けられなくなってきます。宣伝広告も、例えば、何もしなければ寄付金が1000万円集まるところを、1000万円の宣伝広告費をかけることで認知度が高まって3000万円、5000万円の寄付金が集まれば(簡単ではないと思いますが)、差し引きするとプラスにはなるわけで、諸々、節度を持ちつつ原資が寄付金であることがわきまえられる必要は大きいですが、経費をかけるのはけしからん、といった議論には無理があると私は感じています。トータルで、いかに世のため人のためになっているかを大局的に考える必要があるでしょう。
私も、日本ユニセフ協会には、毎月、細々と寄付をしていて、私が忙しかったりしてできない活動をやってもらっている、と思っていますが、活動の規模が大きくなり活発になればそれなりに経費もかかってきて、そこに寄付金を充てることも活動の成果を出すためには必要である、ということを、冗費の徹底した排除を行いつつ、人々に理解してもらう努力も、寄付金を受ける側は謙虚かつ真摯に心がけるべきでしょう。