これぞタブレット界の戦艦大和？　デル、Core i5プロセッサーに4GBメモリ搭載の「Peju」を今秋発売！

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http://www.gizmodo.jp/2011/07/core_i54gbpeju.html

そのスペックはインテルのCore i5プロセッサー、4GBのメモリ、128GBのSSD、フルHD（1920×1080ピクセル）表示の10.1インチ液晶ディスプレイ、HDMIポートに2個のUSBポートに5メガピクセルの背面カメラと1.3メガピクセルのフロントカメラを全搭載と、もうまるでパソコンだって顔負けの超豪華仕様となっています。

最大の特徴の1つに、取りあえずはWindows 7を搭載してリリースされるものの、あのタブレットに最適と喧伝されているWindows 8へと余裕でアップグレード可能とされている点が挙がってますよ。

Windows7搭載のタブレットを、店頭で触って試してみたことがありますが、いつも使っているOSで違和感はないものの、動作がもっさりとした感じで、ちょっとどうかな、という印象でした。ただ、次のWindows8は、タブレットに、より適したものになると言われていて、密かに（？）期待はしています。
上記の、今秋に出るらしいタブレットは、ハイスペックで、価格がかなり高くなってしまうのではないかと懸念されます。10万円を超えるようであれば、性能面では優位に立てても、価格面で、iPad2等の既存のタブレットに食い込むことは難しいのではないかと思います。高性能と価格面での魅力をどこまで両立させて、Windows8へと移行できる、魅力的なタブレットに仕上がるか、かなり注目されると思いますし、発売されて、良さそうであれば、Windows8を視野に入れて、買って試してみるかもしれません。これも手元に置けば、iOS、android2.X、3.X、Windows7(今後8へ)と、タブレットのメジャーなOSは一通り押さえて使うことになります。

2011年07月16日のツイート

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米がサイバー攻撃の新戦略　深刻な敵への軍事対応も示唆

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http://www.asahi.com/international/update/0715/TKY201107150163.html

ワシントンにある米国防大学で同日、新戦略について演説したリン国防副長官は「我々はサイバー空間を陸、海、空、宇宙空間と同じ戦域として扱う」と表明。公共交通機関や電力網などのインフラに深刻な被害を及ぼすサイバー攻撃には、相手を特定したうえで軍事攻撃を辞さない考えを示した。
新戦略は「敵」として外国政府やハッカーなどの個人、テロ組織を想定。「いくつかの外国政府が、国防総省の情報基盤を混乱させる能力をすでに獲得している」とし、外国からのサイバー攻撃が増加し、かつ巧妙化していることを指摘した。

サイバー攻撃だけで、敵国を屈服、降伏させることは無理ですが、様々な方法でそういった攻撃を繰り返すことで、インフラに深刻な打撃を与え、その国の社会を大混乱に陥らせ、徐々に無力化して国民の意思を挫いて行く、といったことは、費用に対する効果が甚大でしょう。米国は、そういった危険を、現実のものとして、相当深刻に捉えていることがよくわかります。
ただ、サイバースペースにおける攻防への対策が進むことは、人々のプライバシーを危険にさらしインターネットを使いにくいものにする恐れも、同時に併せ持つ性格があります。
今後、日本に対しても、様々な協力要請が寄せられ、日米や同盟国間で協調、連携が進むことが予想されますが、流されて言われるままに「ポチ」化して利用されるのではなく、協力すべきところには協力し、言うべき意見は明確に述べるという、主体性を持った協調、連携関係を構築する必要があると思います。