iPad 2ファーストインプレッション

iPad 2は「買い」か「待ち」か - iPad 2ファーストインプレッション(前編)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/03/30/ipad2/index.html
iPad 2の実力をベンチマーク検証 - iPad 2ファーストインプレッション(後編)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/04/01/ipad2/

iPad 2はデザインの変更によって、iPadよりも格段に持ちやすくなった。スリムになったことに加えて、側面から背面が滑らかなカーブになったため、iPad 2は上手く手のひらに乗ってくれる。筆者の場合、iPadは持ちにくさからほとんど自宅で使っていたが、iPad 2は持ち歩いてみようという気になる。実際、車で出かけるときは必ず持ち出しており、これならスマートフォンプリペイドサービスに変更して、iPad 2中心に変更した方が快適ではないかと真剣に考えているところだ。

ここ数年のクラウドサービスの充実ぶりから、16GBで十分と考える人が増えているのだろう。しかし、アプリを配布するための.ipaパッケージのサイズで、「Infinity Blade」は574MB、「Real Racing 2 HD」は386MB、「iMovie」は73MBである。加えて、アプリ自体は小さくても、使用する上で大量のデータをダウンロードしたりキャッシュするアプリも少なくない。iPad 2の性能を活かしたアプリを存分に楽しみたいなら、ストレージサイズのゆとりを考えておいた方が良さそうだ。

iPad2について、詳しく検証されていて、参考になる記事ですね。性能の高さは様々な記事で指摘されていますが、上記のような「持ちやすさ」「持ち出しやすさ」は、使うにあたりかなり大きいという気がします。私のように、iPpnoeとiPadを併用している人も多くいますが、思い切ってiPad1本にまとめてしまうということも、今後、検討してみる余地が出てくる可能性もあるでしょう。
ハードディスクをどうするかについて、私も、32Gにするか64Gにするか迷ったのですが(16Gは少なすぎるようで選択肢にはありませんでした)、後から後悔しないように、余裕を持たせ64Gにしておきました。この辺は、使い方にもよりますが、32Gでも十分だったかもしれないな、と、今は思っています。
間もなく、iPad2が手元に来そうなので、使ってみるのが楽しみです。

2011年04月02日のツイート

口コミで見えた! Xperia arcとMEDIASの選択の分かれ目

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110331/1035070/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110331/1035070/?ST=hitken&P=2

Xperia arc SO-01Cの特徴は、最新のOSとCPUを搭載することだ。従来よりも映像やゲームの処理速度が高まったAndroid 2.3と第2世代の「Snapdragon」(MSM8255 1GHz)を採用している。多くの競合製品は、Android 2.2を採用しており、現時点ではバージョンがもっとも新しい。動作はAndroidスマートフォンの中では最速クラスだ。ディスプレイは4型から4.2型へ大きくなっている。カメラの性能も向上しており、基本仕様は順当にアップしている。

2機種の口コミを見ると、日本独自の機能の有無を選択の分かれ目にしている人が多い。1台で済ませるのか、通常の携帯電話とスマートフォンを2台持つかで意見が分かれている。1台で済ませたいのであれば、これまで使っていたワンセグや赤外線通信があるMEDIAS N-04C、2台持ちならXperia arc SO-01Cといった具合だ。
動作の速さで選んでいる人もいる。Xperia arc SO-01Cは春商戦のAndroidスマートフォンでは最高峰のスペックだ。OSも最新のものを採用している。MEDIAS N-04Cは夏以降にAndroid 2.3にアップデートを予定しているが、CPU性能は劣っている。先進的なものを求める人は、迷わずXperia arc SO-01Cを選んでいるようだ。

Xperia arcとMEDIASの特徴を浮き彫りにし、現状でのユーザーの動向を紹介した、わかりやすく参考になる記事ですね。どちらにするか迷っている人も多い中、この記事を読んで決めるという人も多そうです。
1台で済ませるか、2台持ちするかは、悩ましいところですが、現状では、お財布ケータイ機能など、日本独自の機能を備えて、かつ、満足できる性能を持つスマートフォンは少ないので、そういった機能を1台で持つことにこだわると、選択の幅は必然的に狭くなります。スマートフォンとは別にガラケーをもう1台持つ場合でも、既に持っているものを使い回し、使う機能を絞ることで基本料金等を最低限に抑えることは可能で、そういった出費と2台持つわずらわしさ(人によりわずらわしく感じる程度は異なるでしょう)を我慢することで、選択の幅が大きく広がり、Xperia arcのような優れたスマートフォンを躊躇なく選択できるようになる、そのメリットにも目を向けてみる価値はあるように思います。