7月の検索語(単語・20回以上)

相変わらず、私の名前が上位に来ますね。

弁護士 870 7.13%
落合弁護士 793 6.50%
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落合洋司 606 4.97%
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裁判 31 0.25%
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検事 29 0.24%
2009 28 0.23%
iphone 28 0.23%
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司法試験 25 0.21%
落合日々是好 25 0.21%
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司法書士 23 0.19%
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bwt 20 0.16%
jal 20 0.16%
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スマイル 20 0.16%
パーフェクトウォーター 20 0.16%
逮捕 20 0.16%

全国初の女子大法学部設置へ 京都女子大

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000502-san-soci

記者会見した土川眞夫学長は「約60年の歴史がある短大がなくなるのは悔しいが、法学部を志願する女子学生は増加している。多くの女性に法のマインドを身につける教育をしたい」と話した。
大学によると、法学部は定員100人の小人数制とし、全国の法科大学院への進学などを目指すほか、女性を取り巻く社会問題について学ぶ「市民社会」など、特色ある教育課程を取り入れるとしている。

女子大で法律を学びたい、という潜在需要はありそうですから、なかなか良い目の付け所かもしれませんね。
女子大法学部教授、というのは楽しそうなので、今後、各地で学部新設が相次いで、落合弁護士に客員教授をお願いしたい、という話があれば真面目に検討するかもしれません。

裁判員 暴力団員も選ばれるの!? 検察側『可能性低い』

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009073102000249.html

最高検裁判員公判部の上冨敏伸検事は「まず、禁固以上の刑に処せられた者は、原則として裁判員になれない。暴力団関係者には相当数いるはずだ」と指摘する。警察庁によれば、暴力団関係者は二〇〇八年末現在で全国に計八万二千六百人。同年中に刑事事件で摘発された暴力団関係者は計二万六千人。単純計算では全体の三割以上に当たる。上冨検事の言う「相当数」は当たっているようだ。
裁判員選任手続きが行われる二日前までに、検察官の手元に裁判員候補者の名簿が届く。裁判員法で、検察側と弁護側は、理由を示さずにそれぞれ四人まで裁判員から外すよう請求できると定めている。
上冨検事によると、名簿を受け取った検察官は「手持ちの資料」を参考に、裁判員にふさわしくない候補者をえり分けるという。資料は、検察庁が捜査や公判で蓄積した暴力団関係者を含めた個人情報とみられるが、上冨検事は詳しい説明を避けた。
これらの「ふるい」を経るため、上冨検事は「暴力団関係者が裁判員に選ばれる確率は低い」と話す。

検察庁、警察は、前科、前歴についてはデータベースを持っているので、それと照らし合わせることで、該当者は排除できるでしょう。また、警察は、暴力団関係者のデータベースも持っていて、一部の地方では、B名簿、G名簿などと称して写真入りのファイルにして、各警察署や検察庁に備え付けるということもやっていて、そういったデータベースに該当があれば排除できるでしょう。
しかし、前科、前歴がなく、表面上は暴力団関係者ではないが実は暴力団関係者、という者も、今は大勢いますから、上記の記事に出てくる、最高検察庁という最高なところにいる偉い検事殿がおっしゃっているように、「暴力団関係者が裁判員に選ばれる確率は低い」と簡単には片付けられないと思います。
裁判員に選ばれて裁判所に行ってみたら、隣に座っている裁判員の小指がなかったり、夏の暑いときであればちらちらと入れ墨が見えていたり、そういう裁判員の意見に反対する意見を述べたところ、帰り道に後ろから誰かにいきなり殴られる、といった怖いことが起きる可能性も、可能性としては十分あるでしょう。
裁判員制度というものは、そういったリスクも抱えた制度である、という現実を直視しないと、適切な対策を講じることもできないと思いますが。>最高なところにいる偉い検事殿

全日空、収支改善へ機内サービス縮小 路線休止・減便も

http://www.asahi.com/business/update/0731/TKY200907310453.html

機内サービスの見直しでは、国内線一般席と国際線エコノミークラスでの新聞の無料配布を年内にやめるほか、予約フリーダイヤルも終了する。また10月以降、ビジネスクラスの食事をエコノミークラスで有料販売したり、会員限定の空港ラウンジを会員以外に有料で開放したりする。

なりふり構わず収益改善、向上を図ろうとしているという印象を受けますね。
座席はエコノミーで構わないが食事はエコノミーのまずいものではなく金を出してもビジネス以上のものを食べたい、という人もいないわけではないと思いますが、多いとも思えず、また、新聞をちまちまとけちっても節約できる金はたかが知れていて、記事にあるようなことを実施しても、効果は大きくなさそうです。
つぶれそうなJALだけでなく、ANAもかなり苦しいということで、待たれる景気回復、ということでしょう。

アキノ元大統領死去=フィリピン民主化革命の立役者

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000019-jij-int

83年8月に暗殺された民主派のベニグノ・アキノ上院議員の夫人。夫の暗殺を契機に政治活動に入った。

インターネットで検索しながら、当時のことを思い出していましたが、夫の遺志を継いだアキノ元大統領も偉かったが、身の危険を顧みず、安全な米国生活を捨て、敢えて故国へと戻ってきたアキノ元上院議員は偉かった、暗殺されてしまったものの、あの勇気が、故国を思う心が、その後のフィリピンを大きく転換させたなと、しみじみと思いました。命を粗末にすべきではありませんが、人としての生の時、死の時ということを考えさせられました。
アキノ元大統領のご冥福とともに、故国に命を捧げたアキノ元上院議員のご冥福をお祈りしたいと思います。

クラシックジャンボ:最後のフライト 放水アーチで出迎え

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090801k0000m040075000c.html

大量輸送時代を支え、海外旅行を身近なものにした「クラシックジャンボ」が31日引退し、成田国際空港で記念セレモニーがあった。ラストフライトは航空ファンら乗客406人を乗せ、ホノルルから到着したJALウェイズ73便。成田空港会社(NAA)の消防車2台が迎え、放水のアーチを作った。ボーイング社で747の主任設計技師を務めたジョセフ・サッター氏(88)らが乗員に花束を贈り、乗客や関係者らは引退を惜しんだ。
日本航空は70年に747シリーズの初期型「747−100型」を羽田−ホノルル線に就航させ、これまでに延べ109機の747を導入。航空機関士が乗務する「300型」までの在来型65機がクラシックジャンボと呼ばれた。

記事にある写真を、今日の1枚として引用させてもらいました。放水の中を進むクラシックジャンボを見ていると、長い間、よく頑張ったな、ご苦労様という気持ちになってきますね。
JALが導入したクラシックジャンボ65機のうちの1機が、24年前に墜落したあの日航ジャンボ機であったことになりますが、成功と失敗、栄光と挫折の両方があったということに、どこか人生を思わせるものがあります。