被告人は・・・

と判決で切り出されると、次に来るのは「無罪」です。有罪なら、「被告人を」と切り出され、次に、懲役何年に処する、といった続き方になります。被告人は、か、被告人を、かで有罪か無罪かわかるんですよ。>フジテレビ
今夜、フジテレビのドラマ「魔女裁判」が最終回で、結局、被告人は無罪になって終わりましたが、前回の番組予告で、判決を宣告する裁判長が、「被告人は」と言ったところで切れていて、それを見た私は、無罪であるとわかり、完全にネタバレになってしまいました。今夜のドラマでは、判決宣告時まで、有罪か無罪かわからない、ということで引っ張っていましたが、前回の時点で、無罪であることをネタバレさせていたわけで、どこの間抜けが番組予告を作ったのか知りませんが、馬鹿馬鹿しいことだと思います。
ドラマを制作する側が番組予告でネタバレさせるという失態は、総務省に言っても取り上げてくれないのでしょうか?馬鹿につける薬とかがあれば、フジテレビに送ってやりたい気分です。

戦国三姉妹物語

戦国三姉妹物語 (角川選書)

戦国三姉妹物語 (角川選書)

先日、本ブログでもコメントしたように、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20090704#1246703009

を読んでおもしろく、読了後、以前に購入して少し読んだだけになっていた「戦国三姉妹物語」も、この際、読んでおこうと思い、一昨日と昨日、用事があって郷里の広島に帰省した際に、行き帰りの飛行機の中で読みました。
よく知られているように、浅井長政お市の方の間には、茶々(後の淀殿)、初(後に京極高次正室)、小督(後に徳川秀忠正室)の三姉妹があり、特に小督は、秀忠との間に生まれた子のうち、家光は3代将軍となり、和子は天皇の御台所となって後の天皇を産んで、将軍家と皇室の双方に、浅井家、織田家の血統を伝えるなど、戦国末から徳川幕府初期において重要な役割を果たした姉妹です。この本では、三姉妹の歩みが、当時の歴史の流れの中で、わかりやすく解説されていて、「北政所淀殿」に続けて、興味深く読むことができました。
2011年のNHK大河ドラマは、小督を主人公にした「江 〜姫たちの戦国〜」になったということですが、

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/21488.html

やや早いながら、2冊読んで、その予習にもなったような気もしています。

デート後の社交辞令メール7パターン

http://girl.sugoren.com/report/post_36.php

メールを送る内容によっては、男性を「その気」にさせてしまう可能性があるので、社交辞令だと明らかに分かるメールを送る必要があるでしょう。

「落ち着いたら連絡します。」と男性からのメールを拒否する、など、かなり実戦的(?)な内容ですが、こうして見ると、日本語というものは、なかなか奥深い言語だな、という気がします。書かれたことを書かれたまま読むのではなく、「行間を読む」能力というものがないと、実りある交際が続けられるかどうかも判断できない、ということでしょう。「婚活」等に励んでいる人には参考になりそうな記事です。

明日、発刊のメールマガジン(第2号)

先週、創刊したメールマガジンですが、第2号では、「思い出の記」と題して、第1回では、私自身が検事に任官した当時の検事任官希望者が少なかったことなどを書いてみました。また、先週のブログでコメントした福知山脱線事故についてもコメントしています。
興味ある方は、申し込み当月は無料ですので、

http://www.mag2.com/m/P0008137.html

をご覧ください。