<国民健康調査>睡眠時に酒や薬 男性22%、女性17%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000127-mai-soci

調査は約1万8000人が対象。睡眠薬精神安定剤を服用している率は男性7%、女性12%、眠るための飲酒をしている率は男性16%、女性6%だった。年齢別では60代以上が男女とも2割を超えており、20代も男性13%、女性が9%が薬や酒を使っていた。

私の場合、貧乏暇なし、という状態で、寝る前には、大抵、かなり疲れていて、読書をしながら寝てしまうか、読書すらできずにそのまま寝てしまうかという状態なので、酒や薬はまったく不要です。寝酒を飲んでいたのは、平成7年から平成8年にかけて、オウム真理教関連事件の捜査に従事していた当時だけで、それだけ、あの頃は大変だったということでしょう。
国民の健康、という意味では、気になるニュースです。

<公立校教員>ベテランの挫折増加 孤立深める

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000155-mai-soci

最長期限の3年休職して復職したものの、辞めていく教員もいる。休職期間が長いほど復帰は難しい。

現代はストレス社会でもあり、個々人がストレスに強くなる必要があるとともに、社会の隅々にまで、個々人を支援する体制が整備される必要があるでしょう。
私は、社会に出て働くようになり20年ほどになりますが、常に強烈なストレスにさらされつつも、適度に気分転換したりしながら何とかしのいできて、検察庁を辞めてからは嫌な上司や迷惑な同僚などがいなくなって「組織ストレス」から解放され、何とか生きているという状況です。多くの人は、自分なりに努力、工夫するなどしてしのいでいると思いますが(それが下記のエントリーでコメントしたような方法であればそれ自体が問題にもなりますが)、それぞれの努力や工夫だけに依存するのではなく、上記のような支援体制というものをさらに充実させることが、今後、ますます求められているように思います。

今年最後に購入した本

今日、用事があってお昼に汐留へ行き、事務所へ戻る前に汐留の書店に立ち寄り、おそらく、今年最後になる本を購入しました。合計3冊で、うち2冊は

でした。放映されているアニメはまだ見たことがありませんが、掲載されている作品は、確かに、ゴルゴ13シリーズの中ではなかなかの出来のもので、購入した後、書店近くのスターバックスでコーヒーを飲みながら、数作品を早速読みました。
もう1冊は

で、最近、とみに評判が高いF-22について興味を感じていたところ、これを見かけたので、購入しました。世界の平和を守れる戦闘機かどうか、読みながら考えてみたい気がします。

毎日・産経が半期赤字転落 「新聞の危機」いよいよ表面化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000002-jct-soci

朝日新聞社の赤字決算が新聞業界に波紋を広げるなか、その流れが他の新聞社にも波及してきた。毎日新聞社産経新聞社が相次いで半期の連結決算を発表したが、両社とも売り上げが大幅に落ち込み、営業赤字に転落していることが分かった。両社とも背景には広告の大幅な落ち込みがある。景気後退の影響で、さらに「右肩下がり」になるものとみられ、いよいよ、「新聞危機」が表面化してきた形だ。

最近も、米国では、

米メディア大手、トリビューン破産申請か LAタイムズなど発行
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20081208#1228701703

という状況で、この流れ、傾向は、今後、日本でもますます強まる可能性が極めて高いでしょう。「紙」離れが進めば、「紙」であるからこそ必要とされている人員、設備等も必然的に不要になり、それらを維持しようとすればするほど採算はとれなくなり事態は悪化します。そういった流れ、傾向が避けられない以上、どこで収益を確保するのか、何を目指すのかといったことを早期に明確にしないと、全国紙を発行している会社は、下位から次第に破たんして行くのではないかと思われます。