<公立校教員>ベテランの挫折増加 孤立深める

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000155-mai-soci

最長期限の3年休職して復職したものの、辞めていく教員もいる。休職期間が長いほど復帰は難しい。

現代はストレス社会でもあり、個々人がストレスに強くなる必要があるとともに、社会の隅々にまで、個々人を支援する体制が整備される必要があるでしょう。
私は、社会に出て働くようになり20年ほどになりますが、常に強烈なストレスにさらされつつも、適度に気分転換したりしながら何とかしのいできて、検察庁を辞めてからは嫌な上司や迷惑な同僚などがいなくなって「組織ストレス」から解放され、何とか生きているという状況です。多くの人は、自分なりに努力、工夫するなどしてしのいでいると思いますが(それが下記のエントリーでコメントしたような方法であればそれ自体が問題にもなりますが)、それぞれの努力や工夫だけに依存するのではなく、上記のような支援体制というものをさらに充実させることが、今後、ますます求められているように思います。