(所用で鹿児島に来ていますが、篤姫だらけ、という感じです)
「島耕作」ついに社長就任へ 弘兼憲史さんの人気漫画
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000942-san-ent
団塊世代という設定の主人公はその後、平成4年に部長、14年に取締役、17年に常務、18年に専務に出世。漫画のタイトルもそれに合わせて変わってきたが、今月いよいよ社長に就任する。
ずっと読み続けてきた者としては、遂にここまで到達したか、という、ある種の感慨を感じますね。私も含め、紆余曲折を経てなかなか思ったように順調な人生を歩めない人は数多くいますが、この主人公は、紆余曲折を経ながらも昇進を重ね、遂には社長に、ということで、やはり、ひとつのサクセスストーリーなのでしょう。
社長の後がどうなって行くのかも興味があります。今後が楽しみです。
都会の弁護士、狭き門 修習生、わずかなイスに殺到
http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY200804010396.html
ただでさえ厳しい競争に、首都圏志向が拍車をかける。東北などの地方で弁護士が不足するなか、今回は秋田や広島など首都圏以外からの参加者は全体の2、3割にのぼった。九州地方から来た男性(29)は「大きな事案を扱いたい」といい、別の男性(26)も「都市部と地方では情報量が違う。首都圏の方が専門性を高められる」と訴える。
司法修習生の都会志向は昔からのもので、今に始まったことではありませんが、弁護士が増え競争が激化し落伍する可能性も高いところに、わざわざ身を投じるリスクということも、よく考えたほうが良いでしょう。
都会にいても、扱っている案件の大部分は、大きな案件ではなく、小さな、ごく当たり前の案件、という人のほうが圧倒的多数で、その点、むしろ都会ではないほうが、弁護士の絶対数が少ない分、大きな案件を取り扱える可能性が高いとも言えます。また、これだけインターネット等で情報がとれる時代ですから、都会ではなくても十分に情報を摂取し専門性を高めることも、私は可能だと思います。
目の前のことだけを考えるのではなく、5年後、10年後、15年後の自分、といったことも長期的に考えながら就職活動をする必要性を感じます。
私は、この年でもう今更、という状態なので、このまま頑張るだけです。
追記:
神奈川県から来た女性(27)は、複数の事務所にメールや履歴書を送っているが、反応がなかったり、そのまま送り返されたりしている。「想像以上に厳しいです」
上記の記事にはこうありますが、私のところには、メールも履歴書も来ないですね。来ても採用しません(できません)ので、今後とも間違っても送らないでください。
携帯電話「越境」誤作動、国内通話が国際電話 対馬
昨年4月に対馬北部でNTTドコモの携帯電話を使ったある利用者は、国内通話だったのに国際電話の料金請求書を受け取った。韓国から通話した形になっていた。
「犯人」は、国際ローミングサービス。最近の機種の多くについている機能だ。日本で契約した携帯電話をそのまま海外でも使える。一部の機種は、基地局の電波で国内にいるか国外にいるかを感知。自動的に切り替わる。
対馬南部から九州本土北部までは最短約80キロなのに対し、対馬北部から韓国・釜山までは約50キロ。九州本土より韓国の方が近い。総務省移動通信課によると、韓国側には強い電波を発する基地局がある。そこへ「雲が低い」「海上がなぎ」といった気象条件が重なると、「対馬北部に韓国からの電波が届くことがある」。このため、携帯電話が現在地を「韓国」と誤認するらしい。同様の現象は欧州国境付近でも起きているという。
一瞬、何事が起きたのか、と思いましたが、こうして読んでみると、なるほど、ありうることだ、と思いますね。私もそうですが、携帯電話の設定を、自動にローミングするようにしている人は多いはずで、状況によっては韓国の電波を拾い、いつのまにか「国際電話」になっている、ということで、注意が必要です。かける場合は、国際電話になると国番号を入れるなどかけ方が違うので防止できそうですが、かかってくるほうは防げず、日本から韓国までの電話料は受信者負担になってしまうはずなのでで、思わぬ出費を強いられる恐れがあります。
世の中、便利になると、その中でいろいろなことが起きるものです。
受賞詩で「おかあさんはあたたかい」 絞殺の青森小4男児
受賞作「おかあさん」には、母親への愛情や恋慕があふれるように表現されていた。
絞殺時の、遠のく意識の中で、このお子さんは何を思ったのか、と痛ましく感じました。思い余ってしまうかどうかのぎりぎりの瀬戸際にある人は少なくないと思いますが、何とか踏みとどまって、他人の可能性や夢を断ち切ることがないようにしてほしいと思います。
<強制わいせつ致傷>「キッザニア東京」アルバイトが女児に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080402-00000146-mai-soci
この種の事件を起こす傾向にある人間にとって、キッザニアのような場所は、連日、次々と子供たちがやってくるわけですから、鴨がネギを背負ってやってくるようなもので、よだれが出て止らないほどの魅力があるでしょう。
問題は、そういった不適格者が、従業員にならないように、きちんとチェックされ排除されるという仕組みになっているかどうかであり、なかなか困難なことではありますが、今後のキッザニア東京の対応が注目されると思います。そんなチェックはできません、知りません、ということであれば、子供を思う親であれば利用しないのが無難でしょう。