「麻布台ヒルズ」11月24日開業 「六本木ヒルズ」に匹敵するスケールとインパクト 緑地を含む様々な都市機能を集積

「麻布台ヒルズ」11月24日開業 「六本木ヒルズ」に匹敵するスケールとインパクト 緑地を含む様々な都市機能を集積

再開発事業により8.1haにおよぶ区域面積に2.4haの緑地を含む様々な都市機能を集積。区域面積11.6haの「六本木ヒルズ」に匹敵するスケールとインパクトを持つ街が誕生する。

高低差のある地形を生かし、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化。6000㎡の中央広場全体で2万4000㎡もの緑地を整備した。約320種の多様な植栽が広がり、建物屋上の独特な形状を活用した果汁園・菜園ではアンズや温州ミカンなど多くの植物を生育させることを予定している。

2003年に六本木ヒルズがオープンし、まだそのようなタイプの施設がない頃で、なんと素晴らしいものができたと感嘆していたことが思い出されます。その後、20年が経ち、六本木ヒルズ開業20周年という区切りの年に麻布台ヒルズがオープンというのも、単なる偶然とは思われません。

六本木ヒルズも、20年が経ち、平置きの駐車場スペースが狭かったり、今となっては古さを感じるようになってきました。最新の麻布台ヒルズと、使い慣れた六本木ヒルズその他のヒルズと、今後はさらに使い分けていくことになりそうです。