【真夜中の六本木60年史・後編】バブル期の喧騒と再開発、アンダーグラウンドな一面も

【真夜中の六本木60年史・後編】バブル期の喧騒と再開発、アンダーグラウンドな一面も(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

1984年に宮殿ディスコ「マハラジャ」が麻布十番にオープンし、翌年には六本木にディスコ「エリア」が登場した。ツートップを抱く六本木エリアには、数十軒のディスコが立ち並んだ。

この記事には出ていませんが、1988年には、六本木のディスコで昇降型の照明器具が落下する死亡事故も起きました。確か、私が平成元年(1989年)に東京地検で働き始めた当時、東京地裁でその刑事事件の公判をまだやっていました。

覚えているのは、昭和62年の2月か3月に、大学卒業を目前にして、所属サークルか何かの卒業記念パーティーのようなものが当時の全日空ホテルであって、都会の華やかなものに全く慣れていない田舎者でしたから(今でも慣れていませんが)、ホテルの豪華さに圧倒されて、何を飲んで食べたかも覚えていないくらい緊張したことでした。懐かしいですね。

その後、記事にもあるように、六本木ヒルズができたりいろいろな事件が起きたり、六本木という街は、常に大きなエネルギーの中で燃えてきたようなところがあるように思います。