菅内閣、支持率31%で最低更新 コロナ病床確保に不安79%

菅内閣、支持率31%で最低更新 コロナ病床確保に不安79%(共同通信) - Yahoo!ニュース

自民党が2012年に政権を奪還して以降、最低となった。不支持率は0.8ポイント増の50.6%で、菅内閣で初めて過半数に達した。新型コロナウイルス患者の入院制限を巡り、政府の病床確保策に「不安を感じる」との回答は79.9%に上った。

 支持率低下の大きな原因は、新型コロナへの対応失敗、感染者急増だと思いますが、現在の政治は、目先の選挙での勝ち負けで騒いでいるだけで、中長期的な国家社会の在り方や国民の利益といったことに効果的な処方箋を出そうとする動きはなく、対症療法に終始しながら問題を先送りしているに過ぎません。そこを改め変革へと動ける政治勢力もありません。

平成の30年間、山積した問題に直面して解決しようとせず問題を先送りしてきたツケは、取り返しがつかないほど回ってきていると見るべきでしょう。残念ですが、もう打つ手はなさそうです。