https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170528-00000001-jct-soci
「小さなお葬式」ブランドで葬儀ビジネスを展開する、ユニクエスト・オンライン(大阪市)に尋ねてみると、「特に問題ありません」との答えが返ってきた。
「冠婚葬祭でしか会えない方もいますし、(葬儀の後に飲食店に立ち寄ることは)そうした方とお話する良い機会になるのではないでしょうか。最近では、葬儀を縮小、簡略化することも多く、『通夜ぶるまい』などの代替としての役割も果たしています」
私はこういった分野に詳しくはないのですが、以前、お通夜や葬儀に行った際、会葬御礼とともにお清め用の塩の入った小袋を渡されたことがありました。最近は渡された記憶がないので、徐々にそういうことはなくなりつつあるのかもしれませんが、人の死を「穢れ」的に捉えること自体は、個々の人の生まれ育った環境や考え方、宗教などにより、個人差を抱えつつあるものだろうという気はします。そういった考え方は、わからないものですから、喪服姿は、用が済めばできるだけ早めに着替えてしまうのが、無用な軋轢を生まず無難なのかもしれません。
こういう問題は、内心のものであり、人により考え方、感じ方はいろいろで、難しいものだと思います。