Logitech、バッテリーが4年持続するiPadキーボードケースを発表!

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Slim Folioにはどこでもすぐに使えるように、通常の充電式リチウムイオン電池ではなく、交換可能なコイン型電池が使われています。
またケースとタブレットは低消費電力のBluetooth 4.0で接続され、キーボードのON/OFFはケース開閉時に自動で行われるので、バッテリーセーブにつながります。Slim Folioは1日2時間の使用で、4年間電池を替えることなく使い続けることができます。

この種のキーボードケースは、充電式で一旦受電するとかなり電池が保つものですが、たまには充電する必要があり、さりとてマメに充電するという習慣がなくて、中途半端な感じがつきまといがちであったと思います。思い切って充電しない仕組みにしておくことで、そういう中途半端さが払拭できるメリットがありそうです。電池が切れたら交換すれば良いと割り切ればすっきりしますし、「1日2時間の使用で4年間電池を替えることなく使い続けられる」仕様であれば、使い方によりますが、電池交換の前にキーボード自体を買い換えることになるかもしれません。
なかなか考えられているという印象を受けました。