http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000036-dal-base
日本ハムが2連敗後の4連勝で10年ぶりの日本一に輝いたが、張本氏は第6戦の八回表に日本ハムが中田の押し出し四球で勝ち越した後の、広島・ジャクソンの続投について、「代えなきゃ、球に力がないもの」と話した。ジャクソンはこの後、打席に立った投手・バースに中前適時打を打たれると、続くレアードに満塁本塁打を浴びて敗戦を決定づけた。
こういった場面で、続投させるか交代させるかは、野球の中でも難しい判断を迫られるところでしょうね。私も上記の場面はテレビで見ていたのですが、日本ハムの力、勢いを強く感じるものがあり、カープや監督の采配が良くなかったというよりも日本ハムがよくやったという印象を強く受けました。日本ハムが勝利を決定づけた際の、マツダスタジアムの静まり返った様子が、かつて、幼い頃に同じような場面で広島市民球場で経験したものと同じで、変わっていないなと懐かしさを感じたりもしていました。
来年へ向け、リーグ優勝から日本シリーズでの勝利へという目標ができたと前向きにとらえて、カープファンとして、更に強力に応援したいという気持ちを新たにしました。今年は、オバマ大統領の広島訪問、カープの25年ぶりのリーグ優勝と、広島にとって歴史的な年になったことは私にとっても嬉しいことでした。