アップル、新型iPhoneで臨む未知の領域

http://jp.wsj.com/articles/SB11426422161025524901704582296312459826688

アップルは2年ごとに同社の代名詞ともいえるこのスマホを刷新してきた。世代を追うごとに薄型化・軽量化を進め、直近では大画面化に動いた。そうした伝統が今回は破られそうだ。7日にサンフランシスコで開かれるイベントでの発表が見込まれる新型iPhoneは、導入から2年が経った既存機種のデザインとあまり変わらないと、広く報じられている。
そのため期待度も比較的低い。アップルの9月末に始まる次期事業年度のiPhone販売台数増加率は5%にとどまると、アナリストらは予測している。過去9カ月にiPhone販売台数は前年同期比9%減少しており、初めて低迷期に入ったといえる。

スマートフォンも、その性能の向上が著しく、1年、2年程度では大きく進化することが難しくなっていると言えるでしょう。あくまで噂であり、上記の記事でもそれを前提にしていますが、現行のiPhoneが大きく刷新されるのは来年になりそうであり、ますます買い控える動きは強まりそうな予感がします。今後は、性能だけでなく付帯サービスの便利さやスマートフォンを生活の中に組み入れるとこれだけ便利になるといった啓発を、より強化して売上増加に結びつけていく、そういう努力もアップルなどのメーカーや通信キャリアが積極的に行う必要があるのでしょう。
私の場合、iPhone4以降は最新モデルを買っていて、今回も買うつもりですが、特に期待しているのはカメラ機能です。iPhone7Plusでは、DualCameraが採用という噂されていて、よりきれいな写真が撮影できることを大いに期待しています。スマートフォンで様々な画像、動画を撮影して、いろいろな場面を残しておき、それがきれいに撮れていれば、後に見直してその時のことが懐かしく回想できて、私にとっては不可欠なツールになっています。