iPhoneは既にピークに達したのか Appleの今後は“iPhone 7”次第

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1605/02/news059.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1605/02/news059_2.html

iPhone 7は新しいデザインとなり、防水やワイヤレスイヤフォン、タッチ式ホームボタンなどの新機能を搭載するとみられている。
だが多くの向きは、それだけでは、ユーザーが今使っているiPhoneを手放したり、Androidスマートフォンから切り替えたりしたいと思うには不十分との見方だ。Androidは今やスマートフォン市場でトップシェアを誇っている。

今年の3月に、

http://hrktksm.hatenablog.com/entry/2016/03/27/151501

でも紹介されているNextbit Robinを導入したのですが、Androidスマートフォンもここまで良くなったのかと惚れ惚れするほど良い出来で、手放せなくなり、現在、仕事上の通話や関連するアプリ使用などで愛用中です。
Androidも、かつてのチープな、iPhoneの足元にも及ばない状態に比べ格段に良くなりましたし、記事にあるように、iPhoneの性能も伸びるところまで伸びて驚くような進化もなくなっていますから、高価なこともあって、以前よりも買い替えまでの期間は長くなり売れ行きが鈍るのは必然でしょう。
Apple watchも今ひとつですし、スティーブ・ジョブズは自動車との連携をいろいろと考えていたようですが、この面でも今のところ今ひとつ便利なものはできていません。踊り場的なところに差し掛かっているのは間違いないと思います。そういった状態がiPhone7の登場で変わるとは私にも思いにくいものがあります。
iOSの利便性をさらに高めてiPhoneを利用するモチベーションを強化するとか、ハード以外の部分も含めて総合力、総力戦で臨みながら当面は取り組む、という感じでしょうか。5年、10年単位ではなかなか厳しいものがありそうです。