アウディ、「A4&A4 アバント」「Q7」の3車種が「Android Auto」に対応

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1011019.html

AndroidスマートフォンAndroid 5.0以上のOSを備えたもの)をデータ用USBを使って車両に接続にすることで、Androidスマートフォンを「Audiスマートフォンインターフェイス」を経由してMMIコントローラーやボイスコントロール機能で操作できるようになる。これにより、センターコンソールに設置されたMMIディスプレイにGoogle マップのナビゲーション画面を表示したり、電話での通話、スマートフォンに保存された音楽やムービーを車内で楽しむことができる。

割と最近、海外でレンタカーを運転する機会があったのですが、カーナビの画面での言語を、現地語から英語に変換することがなかなかできず、こういうこともあろうかと思って持参した、エアコンの吹き出し口にスマートフォンを固定するホルダーを取り付け、そこにiPhone6sPlusをはめ込んで、GoogleMapを参照しながら運転し、これが思った以上に見やすくて、無事に迷わず移動することができました。結構、カーナビ代わりになると思いましたし、7インチ程度のタブレットを使えば(うまく設置する必要がありますが)、より画面が見やすく、使える度合いが高まるだろうという印象を受けました。
いつもスマートフォンタブレットで利用している環境を、車内でも維持、利用できれば違和感がなく利便性が高くなりますから、上記のような動きが今後、さらに進んで利便性が高まることが大いに期待されます。
車にカーナビをオプションで付けると、安くても結構お金がかかるものですが、今や、思い切り割り切って、スマートフォンタブレットでまかなうことも有力かつお得な選択肢になっていると思います。