ヤフー出資の「BuzzFeed Japan」、4カ月の準備期間を経て公開--記事は世界に発信

http://japan.cnet.com/news/business/35076520/

BuzzFeedは、政治や経済などのニュースから、動物やネットで話題のネタなどを扱うエンタメ性の強い記事や動画までを幅広く制作し、TwitterFacebookなどのプラットフォームにそれぞれ適した形で配信しているのが特徴だ。「シェアされるコンテンツ」を作るために、独自のデータ分析により、「コンテンツの拡散傾向」や「記事の読了率」などを把握できるようにしているという。
日本版でも同様の手法を取り入れて各種コンテンツを制作する。編集部ですべてを内製し、他媒体からの寄稿などは受け付けない方針。

私の場合、朝日新聞日本経済新聞は電子版のみ購読、読売新聞は宅配で購読していて、他に、ネットでニュース記事はかなり読んでいて、かなり読んでいるほうではないかと思いますが、「紙面」のイメージを参考にして自分なりのニュースの重要性、位置付けを形成するのが習慣化していて(古い人間ということにもなりますが)、朝日、日経、読売(他紙にも読みたいものがありますがもう限界で)をメインにしつつニュースを読んでいるような状態です。ネット上のポータル的なニュースサイト(例えばヤフーニュースのような)をメインにする形で切り替えることも考えていなくはないのですが、既存の新聞社が、金や人を注ぎ込んで出してくる記事の重厚さにはまだまだ捨てがたいものがあって、悩ましいものがあります。
そういう目で、上記のBuzzFeed Japanも見ているのですが、やや薄くて軽い感じで、それが良さであるのはわかりますが、当面、たまにちょっとのぞいてみる(覚えてれば)という感じかな、という印象です。