http://japanese.engadget.com/2015/09/18/ipad-pro-macbook/
MacBookが高すぎるのが悪いという話もありますが、iPad Proほどの性能と画面サイズ、実用的なキーボードがあり、豊富なiOSのアプリという資産があれば、MacBookに固執する必要がなくなりつつあるという実情がおわかりいただけたでしょうか。これまでだったらMacBookを勧められていたところが、iPad Proに置き換わっていくというのは、特に企業を中心に確実に発生すると思います。
私は、今年の5月にMacBookを導入し、以来、いたく気に入り、移動するときはほぼ常に持ち歩いて(iPadとともに)、必要に応じてMacBookを取り出したりiPadを取り出したりして使っていて、それまでずっと使ってきていたMacBook Aiに比べ、CPUがCoreMでやや非力さは感じるものの、メールチェックやサイト閲覧など日常的な作業がさくさくと軽快な感じでこなせるのが快適で気に入っています。そういう私がiPadProを知って、まず感じたのは、これはMacBookとかぶりそうで、現状で新たにiPadProをさらに導入する必要があるか、これはじっくりと検討する必要があるな、ということで、上記の記事も、そういうことを考えつつ割とじっくり読みました。
おそらく、MacBookよりもiPadProを選択するメリットは、CPUの優位性に加え、タブレットしてもキーボードを使ってPC的にも使えることや(Surfaceのように)、Apple PenciでMacBookではできない作業ができることなどでしょう。かぶるようですが、そこはうまく棲み分けがされるだろう、というのがAppleの思惑であり狙いと思われますが、利用する側としては2つを併用するのは費用も含めなかなかの負担であり、どちらかを選択する、ではどちらかという、悩ましい問題を抱えることになりそうです。
上記のような記事を今後も読みながら、私もじっくりと考えてみますが、今のところ、MacBookがあるのでiPadProはいらないだろうと思いつつ、独自のメリットが見出せれば思い切って導入するかもしれません。