死後のアカウント管理可能にする「レガシーコンタクト」 米FB

http://news.livedoor.com/article/detail/9780201/

フェイスブックがブログを通じて発表したところによると、レガシーコンタクトの設定を有効にすると、ユーザーから指定された人は、葬儀の通知や追悼文の投稿などを行うことができるほか、プロフィールやカバー写真の更新、家族や友人からの友達申請の承認することも可能となる。

SNSでのつながりで、つながった人の近況を知るのが日常になると、こうした方法で自分の死後についてもお知らせできるようになると、わかりやすく、また、費用もかからず便利ではないかと思います。現状の「追悼」ページでは(最近、初めてフェイスブックでそれを見たのですが)、追悼になった時点で基本的にコンテンツの内容が固定されるようなので、こうして、一定の範囲でアクティブな状態にすると、追悼するにしても使いやすいでしょう。
ただ、フェイスブックにしても他のサービスにしても、どこまで存続するかはわかりませんから、安定して継続的に追悼ページをネット上でアップした状態にしようとすれば、それなりにお金をかけて作成、維持する必要はあるでしょう。
私は、お金までかけて自分の死後に自分の姿を皆さんに見てもらいたいとまでは思わないので、とりあえず、フェイスブックでやてみようかな、と思っています。
日常の写真は、位置情報とともにフェイスブックではアップしやすいので、死後に、見たい人に見てもらい、こういう、ちょっと変わった、しながい弁護士がいたんだなと思ってもらうのも悪くない気はします。