http://dot.asahi.com/aera/2014120100031.html
いったい、東京に新駅が一つできると何が起きるのか。
新駅は、山手線の30番目の駅で約半世紀ぶりの新設となる新駅周辺には、東京ドーム3個分にあたる約13ヘクタールの土地に、マンションやオフィス、商業施設の入った複合ビルが建つ予定だ。「新駅と街が一体となった象徴的なにぎわい空間」(JR東日本)を創出し、周辺には国際的な交流拠点となる商業施設を形成するという。
この未曽有の開発は、港区の六本木ヒルズ(11.6ヘクタール)や東京ミッドタウン(10.2ヘクタール)をしのぐ規模となり、経済効果は1兆4千億円という試算もある。
記事の「1兆4千億円」という数字に、これはすごいと驚きましたが、あくまで「試算」ですから(笑)。
とはいえ、これだけの広さや、羽田にも成田にも直結できるという利便性を考えると、やり方次第で、六本木ヒルズや東京ミッドタウンをしのぐ成功をおさめるというのも、荒唐無稽な話ではなく現実味がありそうな気はします。
私は、日本でバブル経済が再燃することには警戒、懐疑的なのですが、私の事務所のすぐ近くにできる、この新駅周辺で「ミニバブル」化することには、個人として大いに期待している面があり、欲得ずくも含め、興味津々で今後の推移を見守っているところです。
私自身に特に利益はなくても、周辺が大きく開発されて便利になることは確実で、その様子を目の当たりにできることにも大きく期待しています。そういった様子は、ブログ、ツイッター等で、今後も紹介したいと考えています。