[特集]薄さと画質、パフォーマンスが向上! 「iPad Air 2」の進化ポイント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000015-bcn-sci

最大の進化ポイントは、パワフルな新しい「A8Xチップ」と「M8モーションコプロセッサ」、前述の「フルラミネーションディスプレイ」の組み合わせによるレスポンスの向上にある。実機を触ったところ、かなりサクサクと動作した。iPad以外のタブレット端末と迷っているなら、薄さや軽さではなく、新OS「iOS 8」の機能や、「iPad Air 2」ならではの処理能力の高さ、レスポンスの速さを中心に比較したほうがいいだろう。通信事業者と契約すれば、単体でデータ通信できるWi-Fi + Cellularモデル(セルラーモデル)も、ネットワーク関連の仕様が強化され、実用性はさらに増した。

私は、10月19日9時から開始されたauのウェブ予約で、開始後直ちに予約を入れ、昨日午後、入荷連絡を受けて、今日の午前中、auショップへ行ってiPadAir2(シルバー・128G)を受け取ってきました。店舗受取にしたのは、もう1つのiPhone回線と一体化してデータシェアで運用する手続など店舗に行かないとできない手続をこの際にまとめてやっておきたかったからでした。
タブレットを通信キャリア経由で買うのは、考えてみると初めてで、なんだかんだといろいろと手続をしていたので1時間半近くかかってしまいましたが、回線の内容について確認したり上記のようなデータシェアにしたりと、いろいろと話しながらやっていったので、特に不満もなく、時々はこうして店舗に行って回線の現状を確認したり必要な変更をしたりすることも必要だと感じました。1つ残念だったのは、iPhone5→iPadAir2の機種変更では、iPhone5は下取りができない、とされたことで、この点は、今後、下取り対象にするよう望みたいところです(事前にauのカスタマーサポートに電話で確認したところ、可能ということでしたが・・・)。
1年経過すると、また新たなiPadが出てきてそれを買ってしまいそうなので、本体の分割は、2年可能なところを1年にしておきましたが、金利なしで分割が効き支払がしやすいのはキャリアで買うメリットでしょう。毎月の割引もあり、買いやすくなっているのは、昨年の11月にiPadminiのsimフリー版を海外の通販サイトで買った時のことを思い出しながら強く感じました。
まだ、受け取って数時間でこのエントリーを書いているので、あくまでファーストインプレッションにとどまりますが、画面は、これまで使っていたiPadmini2と比較して、よりきれいで鮮やかになっているという印象を受けます。ここは、上記の記事で紹介されているフルラミネーションディスプレイが奏功しているのでしょうし、CPUの強化は、触って動作するレスポンスの良さから感じられ、既存のiPadよりも着実に進化している実感があります。
ここ1年ほど、iPadminiの大きさに馴染んできていて、iPadAir2を手にしてセットアップしながら「大きいな」という印象が強かったのですが、最近、老眼が進行気味で大きな画面で字が大きいのはありがたくなっていて、大きい、という以上に、使いやすい、という印象のほうが強く、使ってみての印象は良好です。これは良いなと思ったのが、横に寝かせた状態でバーチャルキーボードで入力するのに、iPadminiではキーボードがかなり小さく感じられて入力しにくかったのが、iPadAir2ではキーボードの大きさが入力するのに適度で、SNSでツイートなどするのに今後はバーチャルキーボードを使う機会が増えそうな予感がしました。
従来は、iPadminiとiPhoneで、乗せているアプリもかなり重複し、適当にどちらかを使っている傾向が強かったのですが、緩い感じで、役割分担をさせて、この機能はこちらで、別の機能はあちらで、と合理的に使い分けして機能的に活用したいと考えています。
iPadAir2(au版)、iPhone6Plus(simフリー版)と揃って、海外では両方とも現地のsimで使えますし、快適、大満足、という現状です。