日本初進出! 虎ノ門ヒルズのホテル「アンダーズ 東京」は何が新しい?

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140610/1058364/?ST=life&P=1

アンダーズはヒンディー語で“パーソナルスタイル”を意味する。地域の個性を大切にし、その土地の魅力をデザインやサービスに取り入れているライフスタイルホテルだという。

「これがパーソナルスタイルか」と最初に感じたのは、チェックインのとき。なんと同ホテルにはチェックインカウンターがない。代わりにフロントデスク・ベル・コンシェルジュのサービスを包括して提供するスタッフ「アンダーズホスト」を配置し、ゲストは51階の「アンダーズ ラウンジ」のソファで好みのドリンクでも飲みながら、iPadの簡単な操作だけでチェックインを完了できる。急いでいる場合はゲストルームに直行してチェックインできるなど、個々のスタイルやニーズに合わせたやり方が可能だそうだ。

ホテルで、高級、ラグジュアリーくらすというと、重厚で手厚いサービス、となりがちですが、アンダーズは、高級でありながら、軽やかな個人のペースを尊重した、今までにはないサービスを提供しようとしているように感じます。
ネットで先に宿泊者情報を入れて予約を完了していれば、タブレットの簡単な操作でチェックイン完了、というのも、そういうシステムにしておけば簡単と思われ、疲れて遅めに着いたときはフロントでやり取りするのもわずらわしい、ということもありますから、こうしたサービスが良い、という人は少なくなさそうです。
六本木ヒルズ東京ミッドタウンとは、また違った趣向の「虎の門ヒルズ」のようであり、しがない弁護士にはかなり敷居が高く感じられますが、機会があれば、恐る恐る見学に行ってみたいと考えています。