GoogleのChromebook, 今年の市場でメジャーなラップトップに成長

http://jp.techcrunch.com/2013/12/29/20131228googles-chromebooks-have-hit-their-stride/

マーケティングコンサルタント企業NPDの最近の調査によると、Chromebookは2013年に合衆国の企業が購入したコンピュータの10%近くに達し、ラップトップ分野の21%を占める。

数年前まで、Chromebookは笑いものにされていた。それは性能の悪い単能機のラップトップで、それにできる唯一のこと(Webを閲覧)すら、満足にできなかった。

私が持っているChromebookは、出始めた初期の頃のもので、ハード面で、上記の記事にあるようにスペックが今ひとつで、使っていて、不満までは感じないものの、やや重さがありましたね。そこはかなり改善されてきているようです。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20131010#1381367186

でもコメントしたように、Chromebookには様々なメリットがあり、価格も総じて安く設定されていて、割り切って、コストパフォーマンスを高くして使うには良いと思いますし、スマートフォン時代になり、こうした製品に、徐々に注目が集まってきているところにGoogleの先見の明を感じます。
日本で出すとWindowsを大食いしてしまうが故になかなか販売されないのだろうと思いますが、その点では残念な状況に我々は置かれていると言えるかもしれません。