ケイ・オプティのLaLa Call が iPhoneに対応。各社 050番号IP電話サービス比較

http://japanese.engadget.com/2013/11/12/lala-call-iphone-050-ip/

月額利用料は100円。通話料は別途必要で、携帯電話宛ては1分18.9円、固定電話宛ては3分8.4円。IP電話のメリットともいえる国際電話は、米国50州の場合に1分あたり6円となります。

050 plus は、月額315円となりますが、携帯電話宛ての通話は1分16.8円、米国宛の国際電話は1分9円となります。

Skypeは、海外にも多くのユーザーがいるため、Skype同士でビデオ電話として利用しやすいと言えます。また、月額プランだけでなく、Skypeクレジットを購入してプリペイド利用も可能です。

携帯電話各社が推すLTEサービスの料金プランからは、フィーチャーフォン時代には当たり前だった無料通話分が消えました。

LTEWiFiスポットの普及拡大によって、高速通信にも期待できるため、よく電話する人や長電話をする人はIP電話サービスを活用するのもひとつの手でしょう。

私は050plusを利用していて、仕事の関係でそれなりに通話するのですが、固定電話への通話料金が特に安くて重宝しています。ケイ・オプティコムの上記サービスは、月額利用料が100円と安いのが魅力でしょう。たまにちょっとだけ使う人にはメリットがありそうです。
Skypeは、以前、私も仕事用で使いかけたことがありましたが、こちらの発信番号表示がうまくされず、仕事で使うのはやめました(現在はどうなっているのか知りませんが)。Skype同士であれば無料というのは魅力的ですし、以前、仕事で国際電話を割とよく使っていた時には安く済んで便利だったことがあります。
記事にもあるように、ガラケー全盛期のように、スマートフォンが普及し、無料通話分が含まれたプランを利用することができなくなっている中、こうしたIP電話をうまく利用することによるメリットは大きくなっています。海外では、こうしたIP電話は、インターネット環境がある限り、国内にいるのと同様に使えるメリットもあります(これは実際に経験すると便利さを痛感します)。
それぞれのサービスの特徴を理解し、自分の利用環境、方法と照らし合わせながら、うまく選択する必要があり、うまく使うことで通信費を節約しつつ大きな利便性を手に入れることができると思います。