新型「MacBook Air」(13インチ)レビュー--バッテリ持続時間など大幅改善

http://japan.cnet.com/news/commentary/35033743/

13インチMacBook Airは、Appleの主張によると最大で12時間稼働できるという。そしてわれわれのテストでは、さらに良い結果が得られたのだ。

またAppleによると、MacBook Airに搭載されているSSDストレージも高速化が図られているという。

2012年モデルと2013年モデルの実行速度を比較してみたところ、大きな差は見られなかった。前年モデルと比べた際、アプリのパフォーマンスが実質的に改善されているわけではなく、ある種のテストでは新しいMacBook Airの方がほんのわずか遅い場合もあった。

バッテリ持続時間がAppleIntel双方の努力によって(若干Intel側の努力が勝っている)、驚くほどの伸びを見せた結果、MacBookのまったく新たな時代が幕を開けたと感じさせてくれる。バッテリで14時間の連続動画再生が可能であるということは、実生活の場で過酷な使い方をして、その動作時間が3分の1以上減ったとしても、バッテリ切れの心配をせずに1日中使用できるはずだ。

私が、新MacBookAir(13インチ、Corei7、8Gメモリ、SSD256G)を使うようになって1週間ちょっと経ちましたが、満足度はかなり高いですね。今まで使ってきたのが11インチモデルで、13インチは画面が見やすく感じるのは当然として、やはり、上記の記事でも指摘されているように、バッテリーの持続時間がかなり伸びていることが明らかで、まだ、出先で充電しないまま連続して午前から午後、夕方にかけて使う、という使い方をしていないのですが、旧モデルでは、補助バッテリーがなければ無理であった、そういう使い方も、新MBAであれば可能ではないかと思っています(近く、そういう機会を見つけて試してみるつもりです)。MBAで使える補助バッテリーは限定されているのが現状で、持ち歩くのはかさばり、またスマートでもないので、これだけバッテリー持続時間が長くなったことは大きなメリットでしょう。
使っていて感じる挙動の速さは、1つ前のMBAより、私は、やや速くなったという印象を受けています。これは、SSDの改善によるものでしょうか。ただ、それほど大きく変わる感じではないので、バッテリーについて特に不満がない人は、無理に新MBAを購入せず、1つ前のモデルをそのまま使い続る選択肢もあると思います。
購入するにあたっては、自宅でがっつり使おうと考えて13インチにしたのですが、バッテリーがよく持続し、持ってみると、持ち歩いてもそれほどかさばる感じでもないので、持ち運び用のケースも後から購入しました。今後、状況に応じて、既に使っていた11インチMBAと使い分けるつもりです。