世界の雑記帳:フェイスブックが嫉妬心生む、友人の投稿で惨めな気分に=独調査

http://mainichi.jp/feature/news/20130123reu00m030011000c.html

目にして最も腹立たしく感じる友人の投稿は、旅行の写真だったことが明らかになった。また、自分の誕生日に同サイト上で受け取るメッセージの数や、自分が投稿した写真やコメントに対する「いいね!」やコメントの数を、友人が受け取った数と比較することが、嫉妬の感情を引き起こす主因であることも分かった。

SNSについては、気軽に交流を図ることができる、といった、積極面が強調されがちですが、他人のうらやましい姿が簡単に目に入ってくるツールでもあって、こうした、人の負の心情を刺激する、という点も無視できないものがあるでしょう。「リア充」な姿を見て、その姿に対する邪悪な気持ちを持っている人がいる、ということも、リア充を誇っている人は、頭の片隅には置いておくべきかもしれません。
私の場合、他人が何をしていようと気にならない性格なので、旅行へ行った、おいしいものを食べた、といった記事や写真などを見ると、これは楽しそうだな、おいしそうだな、と素朴に、無邪気に感じるだけで、嫉妬、といった感情は全然起きません。そういう性格なので、ブログは8年余り続き、SNSもやっていられるのかもしれません。