写真で解説する「GALAXY Note II SC-02E」

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1211/09/news137.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1211/09/news137_2.html

5.5インチディスプレイは、HD(720×1280ピクセル)表示のHD SUPER AMOLED(有機EL)を採用。前モデルの約5.3インチから若干大きくなった

NFC機能はおサイフケータイFeliCa)に変更となった。バッテリーはSC-05Dの2500mAhから3100mAhへと増量され、連続待受け時間はLTE環境で約650時間、3G環境で約720時間を誇る。

GALAXY Noteとの比較。細長くなって持ちやすくなった

GalaxyNoteのような、タブレットのほうに寄ったスマートフォンには、私も注目しています。それで、初代のNoteもいち早く購入したのですが、最近、いろいろなものを使っている関係でなかなか手が回らずあまり使えていません。とは言え、関心は強いだけに、上記の記事もじっくりと読みました。
初代のNoteは、持ってみると、横幅が結構あって、私のように、手が大きい人間にとっても「手に余る」感じがありました。そこは、上記の記事にあるように、細長くして持ちやすくなっているとのことで、その他の細かい改善点も含め、よく考えられているという印象を受けます。日本向けには、現状で、NFCよりお財布ケータイ機能のほうが便利で、そこはさすがにドコモとサムスンがコラボしているだけにきめ細かく対応しています。
前にもブログでコメントしましたが、スマートフォンタブレットを併用するのは面倒だ、オールインワンで済ませたい、という根強い需要はあると思います。そういった重要に対して、GalaxyNoteは、1つの解答になるでしょう。これがあれば、画面の大きさ(5.5インチはかなりの大画面です)からタブレット的な使い方ができ、かつ、スマートフォンとしての使い方もぎりぎりでき、大容量バッテリー搭載で、ハードな使用にも耐えるものになるでしょう。
今年の2月に韓国・ソウルへ行った際、若い女性が3名ほど地下鉄に乗っていて、GalaxyNoteをそれぞれが持ち画像を出して見せ合っているのを目撃し、スマートフォンタブレットを融合させ、撮影した画像を別の端末を介したりせず大画面でダイレクトに見たりできる便利さを感じ、この方向性は今後、有力な流れになるのではないかと感じたものでした。NoteがNote2に進化し、さらに魅力的になって、そういった流れをより強める存在になる可能性は確かにあると思います。