http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110901/1037526/?tdi
重さはカタログ値で約372g。7型液晶を搭載するサムスン電子の「GALAXY Tab SC-01C」（約382g）に近い重さだ。スマートフォンに比べるとさすがに大きいが、ジャケットの内ポケットに入れて持ち歩けるサイズと重さだ。小さいカバンにもすっきり収まる。落下防止用のストラップ穴もある。Androidタブレットを日常的に持ち歩いて利用したい人には有力な選択肢になるはずだ。
バッテリー駆動時間はスタンバイ時で約120時間、音楽再生時で約16.8時間、ビデオ再生時で約6.5時間、無線LANを使ってWebサイトを閲覧する場合が約6.1時間、3G回線を使ってWebサイトを閲覧する場合で約4.6時間となっている。Sシリーズに比べると音楽再生時は約半分だが、ビデオ再生やWebサイトを閲覧する場合はほぼ同じだ。
私は、Sよりも、このPのほうに、強く興味を感じますね。このコンパクトさであれば、携帯するのに便利で、取り出して机上に置いた際に、2画面のうち手前のほうでバーチャルキーボードが使えるので、入力するのにおそらく便利と思われます。バッテリーが今一つ弱そうですが、予備バッテリーを差し替えることはできるので、そういった使い方も視野には入りそうです。
ただ、あくまで画像で見る限りですが、「厚さ」を感じますね。Macbookairの薄さを見慣れているせいかもしれませんが、全体的に膨らんで厚みがある感じが、やや、どうかな、という印象は受けるものがあります。
また、記事でも指摘されていますが、3Gモデルだけでなく、wifiモデルも出してほしかったですね。テザリングが普及してきていますから、テザリングでこのPを使いたいという需要も、かなり大きいと思います。
とは言え、なかなか魅力的な製品であることは確かで、買って使ってみるかもしれません。
