@yjochi: 今時、デートで行く店探すのに、なんたらデスクに電話で聞く、という発想が古い。ジャンル、場所、予算、等々、条件を設定してネットで検索して絞りをかけ、きっちりとレビューを見て、ここぞ、というところを見つけるくらいのことはしないと。その意味で、レクサスのCM見て、これじゃーなと思った。
2011-08-12 02:19:59 via web
@yjochi: 事前に調べた情報を、デスクでクロスチェックする、くらいのクレバーさがないと。“@matsubara_sure: @yjochi @John_Mantaro これまた、弁護士先生が…。(汗)なにも、そんなの本気じゃないって!こういうサービスもありまっせ〜!という、オーナーのセレブ心
@yjochi: 適当な人を適当なところへ連れて行って適当なものを飲み食いする、なら、車で走りながらレクサスオーナーズデスクで聞く、という横着なことでもよいかもしれないが、きちんと対応したいなら、それでは駄目だと思うな。
@yjochi: 同感。“@fuyusawa: 事前情報とも一致するし、本物でしょう。わざとリークしてAndroid陣営を牽制。9月発売が10月にずれるとの説もあるので、話題をとる必要が生じた。 URL #gizjp””
@yjochi: ただ、特に、民法、商法は、勉強量が膨大で、量に負けない、圧倒されないようにするのに必死だった記憶がある。ゼロから勉強して、実質、3年半で合格したことになるが、今振り返ってもきつかった。もう、二度とやりたくない。
@yjochi: 自分の場合、特に興味がある論点は、最高裁判例解説を読んでみたり、基本書で紹介されている論文を読んでみたりと、過剰にならないようにしながら(そういう時間もなかったが)、ちょっと掘り下げるような勉強はすることがあった。
@yjochi: 昔、レック(現・伊藤塾)の伊藤先生が言っていて、なるほど、と思ったのは、個々の論点について、いちいち深く掘り下げていては大変だし無理だが、少しずつ、他人よりも掘り下げて勉強するようにするとよい、ということだった。
@yjochi: 本物っぽいが、さて?“@gizmodojapan: 【最新記事】 アップルがiPhone5の紹介ページを誤掲載!? URL #gizjp”
@yjochi: 昔の受験生は、受験方法論、ということを、結構、意識していたと思うし、合格者から後輩に伝授されていたのだが、その辺を、今の受験生も、きちんと意識しておいたほうがよい。
@yjochi: 車で走りながら、レクサスオーナーデスクに聞く、という横着なことでは駄目だろう。まあ、レクサスに乗る金持ちは、そういう横着者が多いのかもしれないが。
2011-08-11 23:43:17 via web
@yjochi: レクサスオーナーズデスクのCMって、女とデートするのに、車の中からデスクに店を聞いているが、そういうことは、事前に、ネットでググってきちんと検討しておかないと駄目じゃないか。一緒に行く人の好みとか、店の雰囲気とか、ちゃんと検討しておくのが礼儀でもあると思う。
2011-08-11 23:42:12 via web
@yjochi: ただ、昔は、上位500番に入らないと合格できなかったが、今は、2000番に入ればよいので、昔に比べて、抜きん出なければならない、という度合いはかなり下がっているはず。
@yjochi: 表面的な、浅いところで、安易にまとめていると、いわゆる「大衆答案」しか書けなくなる。自分の頭で考え、深みが出せるような勉強もしておかないと、抜きん出ることができなくなる。
@yjochi: 司法試験予備校、というのは、整理された、食べやすい材料を提供してくれるという点では使いやすいし便利。ただ、そこに安住すると、真の意味での解釈力が身につかないことがある。よく言われる、予備校の弊害、というのは、そういうこと。
@yjochi: 結局、良書、定評のある基本書、優良答案、予備校で出している資料などを、うまく取り込みながら、必要な分析力もつけて、答案というものは書くことになる。
@yjochi: 知識をきちんと整理して頭の中に入れ、ある程度の定型文句は覚えて、答案内容が向上したと思う。
@yjochi: 大学3年生以降、答案内容はかなり伸びたと思う。4年生の時に、論文本試験直前、答案を徹底的に見直していて、自分でもそれは感じた。
@yjochi: 自分の場合も、大学2年生の半ばくらいまでは、答案は、全然、うまく書けなかった。何とか答案らしいものが書けるようになったのは、2年生の終わりくらいから。勉強始めて2年目の終わりくらいからということになる。
@yjochi: インプットをうまくやらないと、アウトプットがままならない。この辺の感覚を身につける必要がある。
@yjochi: 実務家になってもそうなのだが、この世界、とにかく、書けなきゃ駄目。書けるようになるためには、まず読み込まなければならない。
@yjochi: 基本書をじっくり読み込むことで、解釈の手法が学べるし、文章力涵養にも役立つ。
@yjochi: 基本書というのは、書いた学者の、これまで営々と築き上げてきたものの集大成で、そういった、凝縮されたものを手っ取り早く学べるので、これほど効率の良いものはない。
@yjochi: そういう、冷徹な割り切りをしないと、2年や3年で司法試験には合格できない。
@yjochi: この論点は、こういうふうにまとめて、ここでばちっと決めて書いておけばよい、というのは、学者では駄目な感覚だと思うが、司法試験では必須。
@yjochi: 昔、レックにいた(今は伊藤塾の)伊藤先生が言っていたと記憶しているが、論点について、いろいろな議論があるのを学ぶのはよいが、最後に、昔からある京大カード一枚でまとめて、書けるようにしておかなければならない。そういう整理をしておく必要がある、ということ。
@yjochi: そういう意味では、学問の高尚な香り、というものはないのだが、実務家になる、というのは、そういうもの、という面があって、仕方がないし、昔から、学者が司法試験を嫌うのも、そういう面があるから。
@yjochi: 自分が受験生の頃は、基本書を書いた学者になりきって書け、と言われていた。自分も、合格当時は、刑法なら、歩く大塚クローンみたいになっていた。笑
@yjochi: 特に、刑法のような、理論的な一貫性が強く求められる科目では、特定の学者の学説に乗っかる必要性が高い。
@yjochi: 勉強始めて、2年や3年で、たかが受験生程度が、「自説」を構築するのは無理。結局、特定の学説をベースにして、それに乗っかって、問題に対して答えて行くことになる。そういう勉強は、学者の勉強とはかなり異なる。
@yjochi: 司法試験の世界で、基本書というのは、特定の科目について、網羅的に書かれた教科書。受験生によく読まれている、定評のある基本書というものが、どの科目にもあるもの。
@yjochi: アマゾンから、発送したというメールが来た。アップルワイヤレスキーボードとオリガミの組み合わせと、どちらが良いか比べてみたい。→ロジクール タブレット キーボード for iPad TK600 ロジクール URL
@yjochi: ジャストオンライン事件について、ちょっとコメントを補足。→偽造品あふれる携帯サイト 欧米ブランドの競売訴訟、日本に飛び火? - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 (id:yjochi / @yjochi) URL
@yjochi: 判例時報2115号のコメントが、従来の議論、判例の流れを網羅し、「報道主体としての一体性」の射程距離についても言及していて、参考になる。→共同通信記事掲載の地方紙、名誉毀損訴訟で逆転勝訴 - URL
2011-08-11 21:22:11 via web
@yjochi: 今月末までは多忙で休めないんですよ。9月入って、ちょっと休めるかも、程度ですね。“@SS88piano: 先生の夏休みは「無し」ですか?RT 世間は夏休み、という感じだが、自分は、いつも通り動いている。今週末に、新しい台本も来るらしい。チェックしてほしいと頼まれた。笑”
@yjochi: 世間は夏休み、という感じだが、自分は、いつも通り動いている。今週末に、新しい台本も来るらしい。チェックしてほしいと頼まれた。笑
@yjochi: 幹を作って、そこから伸びた太い枝も作っておかないと、何をやっても身に付かなくなる。
@yjochi: 司法試験に、早く、実力をつけて合格するためには、定評のある、読むべき基本書を、きっちりと読む、ということを、徹底的に行うべき。講義、ゼミ、予備校等々は、そのための補助手段、くらいに考えたほうがよいと思う。この辺が、わかっていない人が多い。
@yjochi: 同感。“@lawyer_kik: まさに本末転倒…いい基本書で、条文と判例を読めば、択一も解けるようになる…無駄な「予復習で手一杯」にしないようにするのもロー教員の役目ではないかと思う…RT @sparkleycn: LS生は、予習と復習で手一杯で基本書読めてる人はほとんどいない
@yjochi: 今日、持って歩いていたのは、バンナイズのケースに入れたMacBook AirとMotorolaXoom、未読の新聞の束と本(スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション)。新聞の束は、六ヒルでコーヒー飲みながら片付け、身軽になって事務所に戻った。これから刑事事件の記録読み。
@yjochi: 午後から夕方まで、答案の採点、成績入力等の処理をやっていて、ぐったり疲れてしまった。かなり神経を使う作業。
@yjochi: それは、とてもまずいことですね。“@sparkleycn: @yjochi LS生は、予習と復習で手一杯で基本書読めてる人はほとんどいないと思います。下手な双方向が災いしてるような気がします‥”
@yjochi: 隣に座っている兄ちゃんは、MacBook Proだな。こちらはMacBook Air。広がるAppleの輪、か。笑
@yjochi: それだけ暑さがすごい、ということだろう。→「暑さで油発火?銀座線一時停止」 URL #yjfc_train_accindents (鉄道事故)
@yjochi: それにしても、むちゃくちゃ暑いな。
@yjochi: Facebookって、何やっているかわからない、しかし、写真見ると、結構、いい女、に友達が何千といるのをよく見かけるが、あれは何なのかな。
2011-08-11 13:55:44 via web
@yjochi: いつまでも迷走しているのではなく、制度を大きく見直し、現状での、使えるものはできるだけ生かして使って、コラボさせて、個々の受験生、学生の無用な負担を回避する、ということを考えなければいけないと思う。
@yjochi: ちなみに、今言っていることでは、法科大学院が存続することになるが、これは、自分が教員をやっているから、というわけではなく、既にここまでできあがったものは、新たな制度で生かすべき、という考えによる。
@yjochi: 今の議論を見ていると、お互いが叩き合い、つぶし合うという性格が強いが、そうではなく、良いところをコラボレーションして、自己負担をできるだけ減らして、税金投入も増やさない、という方法を模索すべきだろう。
@yjochi: そういう良い面は新制度で生かすべきでしょうね。“@swdysk: @yjochi 現LS生です。論文指導、手続法と判例の学習中心に、受験科目を増やさず…ならロースクールはもっと良かったのになぁと思います。学者の先生方の分析の深さはやっぱり凄いと思いますし。
@yjochi: 今、ここで言っているような、新択一試験合格までのコストを大きく引き下げ、新択一試験合格後の、最終合格までの2年間の負担を軽減することで、今よりも、トータルの負担は大きく下がることになる。
@yjochi: 日弁連も、貸与制反対、給費制維持、だけの一発屋で終わるのではなく、現行制度の改革へ向けて積極的に動くべきだろう。法曹養成過程での自己負担額を減らす方法は、司法修習生への給費制維持だけではないはず。
@yjochi: 従来、受験に熱心な大学の法学部にあった、早稲田では法職課程教室のようなそ組織は、再生させて、熱心な学生がそこで学べるようにするとよいと思う。早稲田の法職課程はなくなってしまったが、もったいない。ああいう組織が出身校にあったら、自分としても指導に行ってよいと思っている。
@yjochi: ありがとうございます。“@miyakeshingo: 名案です。RT @yjochi 択一試験で3000名から5000名程度の合格者を出し、その後は、司法研修所を軸として、法科大学院が、従来の司法研修所が担っていた役割の多くを引き受ける、という方法もあるだろう。”
@yjochi: そういう制度にすれば、法学部レベルで、択一試験合格、新法科大学院入学を目指す動きが活性化するだろうし、社会に出た後の初学者は、まず、法学部に学士入学するとか、予備校の基礎講座で学ぶところから始めて、適性を見ながら徐々に進めればよいので、勉強もしやすいと思う。
@yjochi: 司法試験の最終合格者を、今後、何名にするか、ということに合わせて、択一試験合格者もそれなりに絞っておけば、最終合格できずに路頭に迷う人も減らせる。ただ、法科大学院のさらなる再編は不可避だが、それはやむを得ないだろう。
@yjochi: 法科大学院に学費は払いつつも、アルバイトは可能、奨学金も受給できるようにして、負担をできるだけ軽減するべきだろう。択一試験合格、ということのステータスを上げておけば、予備校でのアルバイトもやりやすい。
@yjochi: 択一合格レベルまでの教育は、法学部中心でよいと思うが、その後は、やはり司法研修所が軸、核になるべきだろう。学者を排除しろとは言わないが、学者の適切な協力を得つつ、実務家が中心となったものにすべきだし、そうせざるを得ないと思う。
@yjochi: 最近の実務修習の実態は、断片的な情報でしかわからないが、これだけ司法修習生が増えると、昔のような濃密な修習はできないし、しかも、それが昔のような2年ではなく1年では、どれほどの効果があるか疑問と言うしかないだろう。
@yjochi: 旧司法試験の択一合格者が5000名くらいであったが、そのレベルに到達した人について、その後、どうするかは検討を要するだろう。最終合格者をどの程度出すかにもよる。
@yjochi: 適性がない人は、そこで、フィルタリングされる、というのが、その人にとってもよいと思う。適性のある道へ進めばよい。それで、より大きな成功をおさめることも、いくらでもある。
@yjochi: 旧司法試験の、択一合格レベルくらいまでは、既存の法学部や予備校、いろいろな勉強会などを利用して、お金をかけず、仕事している人は仕事を続けながら、到達する、という制度が良いのではないかと、最近、感じている。
@yjochi: 従来の、予備校を軸にしたシステムは、その意味で、欠点を抱えつつも、それなりに完成度が高かった。現行のロースクールを軸とした制度が、それに匹敵するようなものになっていない、というのが問題ということだろう。
@yjochi: 自分の経験による影響もあると思うが、司法試験に合格できるだけのレベルに到達するためには、いかにきっちりと基本書を読み、ゼミ形式での議論で分析力をつけ、答案練習会のような場で起案力をつけるか、ということではないかと思う。
@yjochi: よく、思考力、と言われるが、法律解釈の世界で、基本書もろくに読んでいない、基本的な知識がないのに、思考しても、何も生まれてこないと思う。
@yjochi: 秋になると司法試験論文合格者が発表され、来年へ向けて答案練習会が始まり、受験生が、答案練習会に合わせてきっちりと基本書を読みつつ勉強する、という中で、切磋琢磨して力をつけていた。
@yjochi: 平成10年前後に、事情があって、受験生が書いた答案をよく見ていたのだが、合格レベルの答案は、よく言われているような、金太郎あめ答案、といったものではなく、結構、レベルは高かった。
@yjochi: 大学でやっている法職課程のような講座や自主的な勉強会と予備校を併用することもでき、それぞれの勉強方法に合わせたカスタマイズも自在にできたのもメリットだろう。
@yjochi: ビデオ講座や通信講座もあって、受講生の都合に合わせられたし、同じ講座をいろいろな形で販売することで、受講者の負担が減少する面もあった。
@yjochi: 司法試験予備校のメリットは、少数の専任講師を軸に、実務家、学者、合格者が周辺にいて手伝う態勢で、周辺にいるのは非常勤のアルバイトなので、人件費が抑えられたことにあったように思う。受講生の負担が低くなる。
@yjochi: 誰にとっても良い精度、というのは無理なので、最大多数の最大幸福、という観点で、慎重に制度作りというものはしなければならないのだろうと思う。
@yjochi: ただ、予備校をうまく使いこなせなくて、金だけたくさん使って消えていった人も無数にいたのも事実。制度というものは、良い面と悪い面と両方あるもの。
@yjochi: 読み終えたら、改めて感想を述べたいと思っています。RT @miyakeshingo: 落合弁護士 辛口の書評、是非、お願い致します! RT @yjochi Googleの脳みそ―変革者たちの思考回路 URL
@yjochi: 素晴らしい。虐待親に見せてやりたいものだ。→ 涙なくしては見ることができない「タイ生命保険」のCM ? Be Wise Be Happy Pouch [ポーチ] URL via @youpouch
@yjochi: これは、かなり使えそうですね。RT @netamono: ParallelsDesktopもオススメです。 RT @yjochi: Macで、MSオフィスが使えるので、仕事には困らないし、ここまで気に入り、はまって使える以上、Macに切り替える時期に来ている気がする。
@yjochi: ただ、あの高性能を発揮させる機器を、敢えて、汎用性があるUSBではなく作るとなると、何だろうと考えても、よくわからないですね。RT @nygalaxy: @yjochi 当時と違い、今のAppleの勢いならサードパーティも本腰入れてくれるかもですね。
@yjochi: 意外に、和気あいあいと語り合ったりして。www RT @Hideo_Ogura: 戦後民主主義をdisる発言で盛り上がりそう。RT @junpatent: 小倉弁護士に絡まれた人、すごく多いんですね。オフ会でもやりますか。RT @nakau_shani:
@yjochi: 暇で台湾に行っている裁判官もいるが、自分は、記録検討に書面作成、成績評価等で、いつもながらの忙しさ。
@yjochi: ブラックベリーが注目を浴びている。 RT @cnet_japan RIMの公式ブログが改ざん--ロンドン暴動で警察支援が原因か URL